#その他文学
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 』(クエンティン・タランティーノ 監督、2019年、原題『ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD』) 歴史=事実というものは変えてはいけないのである。そういうことが許されれば、ホロコーストはなかったという筋…
「記憶」 記憶の中の豊橋駅は、 脳の右側でしか再現されずそれは 古代都市のような階段を持ち床はいつも 水で濡れている 階段の右側はガラスのウィンドウがあってそこに 人形が縦横に置かれて 上っていく者を見つめている 痰ツボをはじめて知った さらに右へ…
『ロケットマン』(デクスター・フレッチャー、2019年、原題『ROCKETMAN』) すでに若手俳優界も様変わりして、容姿がすぐれた人間などどこにでも落ちているので、まず演技力がなければオハナシにならない。かてて加えて、オリジナリティー、現代の軽さも身…
いろいろ開設してますが、こちら↓におまとめ……といっても、まだ「あって」ますが。ブログ界のロングテール、一強、そういう時代なのかも。 https://ameblo.jp/kumogakure39/
【今日の引用】 「人生観などというものも昨今ではイデオロギーの類に堕しているのであって、このイデオロギーはすでにその名に値する生など存在しないのに、その点について人を欺いているのである。」(テオドール・W・アドルノ『ミニマ・モラリア』三光長…
いつも通り、日本共産党に入れましたよ。埼玉で21年ぶりに議席獲得は、めでたい。
山葡萄色のプルースト、と、山葡萄色のらくがき。
山葡萄という名のインク。
福岡大濠公園で、ボランティア市民によって育てられているひまわり。
「誇り高き野良の肖像」 (iPhone X)
【写真】「温かな台所と夜の庭」 (ニコンV1ミラーレス)
なんのかんのいって、「人通りが多い」のが一番です。かなり前から登録してるので、みなさんをサポートいたします(笑)。 フォローしてね↓ https://ameblo.jp/kumogakure39/entry-12476134645.html
フランシス・ポンジュ「オレンジ」 スポンジの内部のようにオレンジの内部には表出を被った後の中身をふたたび獲得しようとする吸引力が存在する。しかしスポンジが常にその獲得に成功しているのに対してオレンジは成功したためしがない。なぜなら、オレンジ…
いつも犬の散歩で通る、福岡市美術館が、リニューアルオープンにともない、お宝を公開した。絵葉書になっているものは、ほんの一部だが、ミロ、シャガール、ダリ、バスキア、藤田嗣治、三岸好太郎、など、すべて大作がすごい。とりわけ、新しい作家は、前衛…
夕闇の大濠。
いま、Yahoo!が、自動的に移行できる他ブログとして、四つのブログを紹介しています。1,アメーバ 2,ライブドア 3,はてな 4,シーサー 私は、上記のうち、1~3までは、すでに何年も前にアカウントを持っています(笑)。使い心地をいうと、 1,は、芸…
一ヶ月以上そのままの状態を保っている、不思議なグレイッシュ・パープルのカーネーションを描きたくなって描いてみました。
睡蓮の池のとなりに、おしゃれなカフェ&植物店のBiotopがあります。東京、大阪に次ぐ三軒目の路面店だそうです。りっぱなローズマリーですが、一鉢2000円もしました。「見るだけ」のお店に(笑)。
「鴨」 鴨は草のなかにじっとして、 鴉のように嫌われ者を演じることもなく、 鷺のように目立とうとすることもなく、 ただここでは、誰も鴨など食べようとしないことに安堵しているようだった。亀のように、 鯉に食らいつくこともなく、水に浮かぶことにも飽…
9年前から開設してました(爆)。そして、いま、リニューアル!きてね! https://ameblo.jp/kumogakure39
母の日に母が描いたカーネーション
睡蓮の池を彩る花菖蒲
https://haruyomu.blogspot.com
千住博の絵をおフランス語で紹介してみました。 (このYahoo!が終わっても、どうってことないです(笑) https://rukibo.tumblr.com
けふのランチ。ズッキーニとベーコンの炒め物、シーザー風サラダ、フルーツ入りヨーグルト、コーンスープ(インスタント)、トースト(発酵バター)、オレンジ・ジュース、コーヒー(スタバ、パイクプレイスブレンド)。
松浦寿輝詩集『秘苑にて』(2018年11月25日、書肆山田刊) 私が「邪推」したところ、書肆山田という出版社は、かつては、どこか大手で活躍していた編集者(集英社とか)が関わり(社主かどうかは知らない。たぶん、あとになって、ということかもしれない)、…
「答えではなく、問いである」 なんか、朝日新聞に、金井美恵子センセイが、令和によせて、とかという枠で寄稿され、それがツイッターなどで、感心している人がいて、それをまた「ナイス」している人がいて、それで、ふと眼に留まって、Asahi.comまで行った…
『田村隆一自撰詩集『腐敗性物質 (講談社文芸文庫) 』文庫 ( 田村 隆一 (著), 平出 隆 (著)腐敗性物質 (講談社文芸文庫)、1997/年4月10日刊) 日本の詩の歴史のようなものの、一項目に、「荒地派」などという一派があって、萩原朔太郎などでは満足できない…