山下晴代の「積ん読亭日常」

まっとうな本を読んでいく。

『きみの名前でぼくを呼んで』早くみたい~!

アカデミー賞作品賞候補作品『きみの名前でぼくを呼んで』、まさに、アーミー・ハマーの使い方、100%知ってる監督。北イタリアの大学教授の家に招待される大学院生。教授の17歳の少年が彼に恋し、大学院生の青年もそれに答える。美しい夏。すっきりと痩せ、24歳の美青年を演じる、31歳のアーミー・ハマーの裸が自然に見える、夏の水遊びなど。そして、彼が少年に言う。「きみの名前でぼくを呼んで。ぼくの名前できみを呼ぶから」って、サイコーの「交接」じゃないか。ギリシア的恋愛にふるえる! うー、早く見たい~! 四月公開らしいけど。