山下晴代の「積ん読亭日常」

まっとうな本を読んでいく。

2019-10-28から1日間の記事一覧

【詩】「雨が空から降れば」

「雨が空から降れば」 むかし「雨が空から降れば思い出は地面に染みこむ」という歌があった。ペーター・ハントケがまだ劇作家で、『被後見人が後見人になりたがる』という台詞のない戯曲を発表していた時代その題名は、シェークスピアからの引用で早稲田小劇…