山下晴代の「積ん読亭日常」

まっとうな本を読んでいく。

【感想】「なんで同人誌?」

「弟子」の傳ちゃんこと、細田傳造氏が、氏が加わっている同人誌を二冊送ってきた。基本的には、ご寄贈はご遠慮申し上げている(なんか偉そーに響くが、まあ、私なんかに送ってくる人もそうそういないんで)のだが、なにぶん、弟子だからしゃーない。薫陶ぶりを見ないといけないし──。
と思ったが、見てがっかりした。イケネ。傳ちゃん、金と暇に任せて、こういうザッシや集まりに、せっせと顔を出しているようだが、ドブ川のメダカのように、汚れてしまったますね(爆)。

私も、二十代はこういうザッシに加わってました。それも積極的にではなく、誘われたからだし、ネットもなかったんでね。
これらのザッシに名前を連ねている方々は、ネットでは詩は発表されてないようですが、ネットで発表されている詩人より、レベルが落ちています。それは、環境が甘いからでしょうか?

それにしても、『妃』は、かなり低レベルの詩ばかりで、集まっている人々も、雑多で、なーにやってんだか? 本人たちだけが「よがっている」マスターベーション集団。
『Ultra BardS(ユルトラ・バルズ)』は、エリート集団の匂い紛々。しかし、そのレベルが高いわけではない。編集は、『妃』より高級感あり(笑)。

今更ながら、なんで同人誌なんでしょーかねー? 

という感想